大阪日日新聞に、痴漢抑止バッジの記事が掲載

本日(2/16)の大阪日日新聞に、痴漢抑止バッジの記事が掲載されました。
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プロジェクトの活動を丁寧に紹介していただき、嬉しいです。

松永の被害者に向けたコメントが、誌面の制限もあってギュギュとまとめられた結果、若干、キツい表現になってしまいました。

私達は、痴漢被害にあったときに、何も言えず、アクションを起こせずにいた方達を責めるつもりは、全くないのです。

私自身、初めて痴漢にあったのは8歳(小2)の時でした。以来、小、中、高校生と何度も痴漢被害にあったけれど、一度も親や先生といった大人に訴えたことがありません。
どうしていいか分からなかったし、言えば自分が叱られると思っていたから……。

だけど、そうやって、被害にあったことを誰にも伝えずにいたら、子どもを狙う痴漢加害者が存在することを周囲が知る機会がありません。
その結果、痴漢犯罪が横行するという悪循環が発生していると、今は感じています。

そうは言っても、痴漢被害にあっている時に声をあげたり、犯人に逆らったりするのは、怖いです。
羞恥心もあるし、恐怖があります。
そもそも、力ではかなわない、年齢も上の男の人が犯人です。
ただでさえ、子どもが大人に面と向かって意見するなんて、勇気がいることです……。

大人の私達であっても、セクハラやパワハラに対して、毅然とした態度を取るのは難しいことです。
それを思えば、一方的に大人から性暴力を受けている被害者に対して、
「何も言えずにいるあなたが悪い。勇気を出しなさい」なんて、言えるはずがありません。少なくとも、私には言えません。
今、被害にあっている方にも、40年前に被害にあって怯えていた自分に対しても、言えません。

だから、痴漢 “抑止” バッジ なのです。

痴漢被害にあってから、声をあげるのではなく、
被害にあわないために「(もう二度と)私は、泣き寝入りしない(と決めた!)」と宣言してほしいのです。

被害者がそのように意識を変えることが、電車内痴漢問題を解決する一歩になると考えています。
ーーー

ということを伝えたかったのですが、これを80文字に要約するのは難しい(^^;

「本気で動きはじめた大人が大勢いる」って、被害に悩む子ども達やその保護者の方達に知って欲しいです。
あなたたちを助けたい、電車内痴漢問題をなんとかしなければ! と考えている大人は、大勢いるのだと信じてほしい。

そんなプロジェクトメンバーの思いを伝えていただく記事になっていて、本当に嬉しく思います。

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