効果を発揮する仕組みに問題があるのでは?

投稿:丁 様

痴漢抑止バッヂについて、サイトや記事を読みました。

このバッヂ、効果を発揮する仕組みに問題があるのではないでしょうか。
というのも「実際の効果」が大きく謳われていないからです。

セコムのステッカーが犯罪予防効果を持つのは
実際に空き巣などに入った場合に
セコムがやってくるという「実際の効果」で
犯罪者に対し警戒心を呼び起こしているからです。
もし、実際に泥棒が来た場合に何も起こらなければ
ステッカーの効果は短期間で消えてしまうと考えられます。

痴漢抑止バッヂの場合はどうでしょう。
「痴漢されたら積極的に声を上げる」という仕組みや
「バッヂそのものが防犯ブザーとして機能する」などの
痴漢された場合の効力を喧伝する必要があるはずです。

しかし、ホームページ上では
『女性は音を出したり声を上げたりせずに、ただ缶バッジを身につけるだけでOK!』
と書かれている。これは逆効果でしょう。
痴漢する側もホームページにはアクセスできるのだから
「実際の効果はない、虚構の効果を見せつけてるだけだ」
と思われてしまう。

バッヂが「痴漢に対し意思表示する」で効果を発揮するなら
実際に『泣き寝入りしない』という活動と並列にしてやらないと
「嘘バッヂで痴漢を欺こう」になってしまい
嘘がバレるとバッヂも効力を失う。

これは「勧誘お断り」のシールと同じ状態です。
あのシールには『現実的な効果』が付随しないので無視されやすい。
それどころか「シールを使わないと意思表示できない」と見做されて
「押し売りしやすい」と、逆にターゲットになってしまいます。
痴漢抑止バッヂの場合も
「自分で積極的に声を上げにくい女性だ」
と思われるようになると逆効果です。

既に痴漢抑止表示で効果を上げられているようですが
「目立つ表示をしたために注目を集め痴漢が寄ってこない」
という状態に見えます。
「馬の被り物したら目立って痴漢されなくなった」と同じです。
この場合、バッヂが目立たなくなったり、利用者が増えて普及すると同時に
効果を発揮しなくなる可能性が考えられます。
コンテストで「身につけやすい無難なバッヂデザイン』になると
目立つという機能を失ってしまう。
また、いくら目立っても「みんな付けてる」となれば
実質的に無いも同然です。
多少の威圧効果はあるかもしれませんが
その程度で無くなるなら、痴漢は犯罪と書いたポスター等でも
効果を発揮できているはずです。

バッヂそのものに音を出して痴漢を知らせる機能をつけるとか
バッヂ所持者は痴漢通報しやすい仕組みにするといった
「痴漢された場合に、バッヂの効力を無視されない方法」
を考えるべきだと思います。

以上、頑張ってください。

*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜

「痴漢抑止バッジ」への支援をお願いしています。

ご協賛のお願い
*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜

関連記事