「一般社団法人 痴漢抑止活動センター」設立

  • 2016.1.15
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Stop痴漢バッジプロジェクトは、女子高校生が考案した“痴漢抑止バッジ”を社会に普及させ、子ども達を性犯罪から守る活動を継続していくために、2016年1月15日に一般社団法人 痴漢抑止活動センター(以下、本法人という)を設立しました。
本法人は、性犯罪防止・抑止のために、自治体、鉄道会社などと協力し、生活の安全に資することを目的とします。

具体的には、電車内で1年間、毎日のように痴漢被害にあい続けた女子高校生が母親と一緒に考案した「痴漢抑止バッジ」を社会に普及させていきます。

既に2015年11月にStop痴漢バッジプロジェクトを発足し、クラウドソーシングで新バッジデザインを募り、現在、クラウドファンディングで資金調達を行っています。女子高校生らに製品化したいバッジデザインを選んでもらうアンケートを行い、本年3月にクラウドファンディング支援者への配布、通販サイトなどの販売開始を目指しています。1月25日には、株式会社クラウドワークス(東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー6階)にて、「痴漢抑止バッジ」新デザイン発表会を開催します。

痴漢抑止バッジは、痴漢被害にあっている女子高校生が自ら考案したことと、その効果で注目を集めました。クラウドファンディングは、当初の目標額50万円を6日間で達成。全国から多数の応援コメントとご支援をいただいています。

2016年1月12日には、JR巣鴨駅にて女子高校生ら136人にアンケートを実施。女子高校生が身につけやすく、「痴漢抑止に効果がありそう」と思うデザインの調査を行いました。

支援者の投票と、アンケート結果を参照した審査員特別賞で計5作品を選び、痴漢抑止バッジを製作します。

アンケート実施に際して、プロジェクトに共感した小幡和樹氏(イベント制作会社 和ーなごみ 代表/和歌山大学観光学部2年)が運営する学生主体のコミュニティ(学生と社長のマッチングメディア「社長訪問」、Tobiraなど)を通じて募った女子大生ら4名が協力。今後は、女子高校生、女子大生のコミュニティと連携し、痴漢犯罪から身を守る方法を模索し、痴漢抑止に効果的なデザインや文言の調査を行い、痴漢抑止効果のあるグッズの開発を行います。

今回設立した本法人は、痴漢被害にあってから声を上げるのではなく、「痴漢被害にあわない方法」「被害者を助ける社会の風潮をはぐくむ」を目的に、性犯罪被害の防止・抑止に貢献していきます。
以上
【本プレスリリースに関する連絡先】
一般社団法人 痴漢抑止活動センター
〒541-0051 大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル10F-242
松永弥生(代表) 
URL:http:// scb.jpn.org/
e-mail : info_scb【@】scb.jpn.org (【@】を@に置き換えてください)
TEL: 06-7898-7808

【 一般社団法人 痴漢抑止活動センター 資料 】

1.団体概要
名  称:一般社団法人 痴漢抑止活動センター
代表理事:松永弥生
設  立:2016年1月15日
住  所:〒541-0051 大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル10F-242
目  的:当法人は、性犯罪防止・抑止のために、自治体、鉄道会社と協力し、生活の安全に資することを目的とする。
サ イ ト:http:// scb.jpn.org/
Facebook:https://www.facebook.com/scbproject/

2. 事業内容
(1) 性犯罪の抑止・防止グッズの企画・製造・販売
(2) 性犯罪・防犯意識の普及・宣伝
(3) 防犯・抑止機器資機材の紹介
(4) 犯罪被害防止・抑止対策の推進
(5) 防犯ボランティア活動の支援
(6) 性犯罪問題に関する研究並びにその啓蒙に関する事業
(7) 前各号に掲げる事業に付帯又は関連する事業

3. 一般社団法人 痴漢抑止活動センター 設立のねらいと背景
通学電車内で痴漢被害にあっていた高校2年生の女子(都内在住)が、2015年春に母親と一緒に痴漢抑止バッジを考案しました。彼女が、バッジをつけるようになって以来、毎日のように受けていた痴漢被害がなくなりました。このバッジを社会に普及するため、痴漢抑止バッジの製作プロジェクトを2015年11月に発足。痴漢被害にあっている女性達に受け入れられる缶バッジのデザインを、クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」で公募。缶バッジの製作資金や普及活動における支援者の募集を、クラウドファンディングサービス「FAAVO東京23区」で実施。
クラウドワークス上で公募した「Stop痴漢バッジデザイン」コンテストには、441点のデザインが集まり、クラウドファンディング「FAAVO東京23区」では、全国の支援が集まり、当初の目標額50万円は6日で達成しました。
2つのクラウドサービスを活用し、多くの方々が痴漢被害に対し目を向ける機会となる効果がありました。多数のメディアに取り上げられ缶バッチメーカーからサポートの申し出や、学生団体との連携も始まっており、鉄道警察や警視庁、県警(埼玉、兵庫 他)へのアプローチも行っています。
痴漢抑止バッジを社会に普及させるための活動を促進、継続していくため、一般社団法人 痴漢抑止活動センター設立にいたりました。

4. 活動報告
2015年
9月18日 王子警察署へプロジェクト説明
10月 9日 板橋警察署に挨拶
10月19日 赤羽警察署へプロジェクト説明
10月29日 JR赤羽駅 痴漢抑止バッジ無料配布
11月 4日 痴漢抑止バッジプロジェクト 記者会見
11月 2日 痴漢抑止バッジ クラウドファンディング&デザインコンテスト開始
11月12日 埼玉県警鉄道警察隊の性犯罪対策ヒアリング
11月18日 兵庫県警生活安全企画課 鉄道警察隊 へプロジェクト説明
11月25日 痴漢抑止バッジデザインコンテスト公募締め切り(応募作品441点)

2016年
1月12日 JR巣鴨駅 女子高校生らにバッジデザイン アンケート実施(136名)
1月15日 一般社団法人 痴漢抑止活動センター 設立

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左:使用していた手作りステッカー
右:夏以降使用している痴漢抑止バッジ

5. 今後の活動予定
1月25日 「痴漢抑止バッジ2015」デザイン発表 (東京開催)
2月 1日 クラウドファンディング終了
2月    痴漢抑止バッジ制作
2月23日 トークイベント(大阪開催)
「いつだって、誰だって、痴漢のいない電車に乗りたい!
 25年間で痴漢をとりまく問題は変わったのか?」
3月 支援者に痴漢抑止バッジを送付
ネット通販開始(予価:250円/個)

■代表理事 松永弥生 プロフィール
大阪市在住。「痴漢抑止バッジ」考案者の母である殿岡万里とは、小学生時代からの友人。
2015年8月に、殿岡がSNSに投稿した「私は泣き寝入りしません」のカードとそれまでの経緯を読んで、缶バッジにすることを提案。殿岡から、相談をうけて「Stop痴漢バッジプロジェクト」をスタートさせた。考案者である娘さんのプライバシー保護を優先するため、松永がプロジェクト代表を務めている。(電子書籍出版コンサルタント、文章講座の講師、フリーライター)